英語検定試験(英検)講座
基礎期
まず出題範囲を確認し傾向と対策を立ててください。
まず、自分の実力を判断して受験する級を決定するため、過去問題を1年分解くことをお勧めします。
受験する級の目安ですが、試験日がすぐ直前に迫っている場合は、合格ラインに達している級を選ばれるのが無難です。
試験日がまだ2, 3ヶ月先であれば、現在合格ラインに達している受験級よりも一段階高い級を目指されるとよいでしょう。
受験級が決まったら、次は自分の補強すべき弱点を見つけるところです。
その際、単語力、熟語力、文法力、読解力、ヒアリング力に大きく分けて弱点分析すると、対策が立てやすいと思います。
傾向と対策については、分野別に「英検の傾向と対策」に、級別に「英語検定(英検)に関するQ&A」ページにまとめましたので、是非ご一読を下さい。(画面上のリンクからお願いします)
当サイトの練習問題は、英語検定の出題傾向を徹底的に分析して長年問題を制作してきましたので、よろしければ学習計画の一つに入れて頂ければ幸いです。
応用期
毎日、単語力・熟語力を増強すると共に、1日に1回は英文を読む習慣をつけてください。
問題練習とともに、普段から新聞(インターネットの英字新聞サイトでもOK)などの英文に触れることに慣れてください。
又、興味のある英字の小説や雑誌などに触れるのも教養の一貫として有意義です。
直前期
今まで学習した中で間違った問題を中心に復習してください。
この時期は新しい問題に手を出さないのが得策です。
曖昧な知識は、正確な知識に干渉して逆効果に働くことがあります。曖昧な点を残さずに試験場に行ってください。
当サイトの練習問題などを活用して習熟率が100%になるようにがんばって下さい。
この時期は、前述した理由からも「苦手問題重視出題モード」を選択して学習して頂くことを強くお勧めします。